Conference Proceedings

足音遅延フィードバックを用いた歩行周期への介入

松尾良馬宮下芳明

Abstract

歩行に関する研究の知見は,医療やVRの分野に多く応用されている.中でも一歩間の時間に対する歩行状態を表す歩行周期と,歩行時のバランスや消費体力との関係性については,以前より理学分野で議論されている.また「聴覚的遅延フィードバック」は知覚や行動に様々な影響をおよぼすことが示され,一歩間の歩行時間にも影響が生じることが確認されている.本研究では,歩行者に対し遅延した自身の足音を提示し,歩行動作に生じる影響を検証した.両足に取り付けた圧力センサによって得られたデータから,歩行周期に生じる影響の分析を行った.また本実験の結果と先行研究の知見から,足音遅延フィードバックによる歩行周期の変化メカニズムについて考察する.

Information

Book title
研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)
Volume
2017-HCI-172
Issue
6
Pages
1-7
Date of issue
2017/02/27
ISSN
2188-8760
Citation
松尾良馬,宮下芳明. 足音遅延フィードバックを用いた歩行周期への介入,研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI),Vol.2017-HCI-172,Issue.6,pp.1-7,2017.

Articles

Source URLhttp://id.nii.ac.jp/1001/00177781/