Conference Proceedings

熱溶解積層方式3Dプリンタを用いた表現と造形手法のデザインのためのパラメータ探索手法

高橋治輝宮下芳明

Abstract

熱溶解積層方式(FDM; Fused Deposition Modeling)3Dプリンタの表現力拡張を目指して,造形時の各パラメータを探索する手法を提案する.まず,FDMを制御するためのパラメータを整理し,これらの変化具合を波形編集のように記述可能にするシステムGcode synthesizerを提案する.このシステムは,ノズルの移動経路,高さ,移動速度,樹脂量という4つのパラメータの変化を1本の線状の造形物に反映して出力する.次に,こういったパラメータ変化を構造として記述可能にするシステムStructure editorを提案する.このシステムはキャンバスを持っており,構造をパスのように記述することを可能とする.パスの各頂点では,樹脂量,造形温度,停止時間のパラメータを追加することができる.本稿では,これらのシステムを用いて先行研究の分析と再現を行い,「造形手法」のデザイン例を示す.

Information

Book title
インタラクション2018論文集
Pages
135-144
Date of issue
2018/02/27
Citation
高橋治輝,宮下芳明. 熱溶解積層方式3Dプリンタを用いた表現と造形手法のデザインのためのパラメータ探索手法,インタラクション2018論文集,pp.135-144,2018.

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