予稿集

過去の状態をちょっと覗き見る時間の

概要

本稿では画面の状態を記録し,ユーザが過去を手軽に閲覧できる手法を提案する.閲覧には画面に開けた「時間の窓」を用い,画面の一部分に過去の状態を映すことで,過去の状態を覗き見ながら作業することができる.コンピュータにおいて時間の移動を可能とする手段は,Undo 機能や復元機能など数多く存在したが,多くは環境が限定され,準備が必要であるなど手軽さに欠けるものであった.提案手法はマウスの右ボタンを押したままマウスカーソルを反時計回りに回転させて時間の窓を生成し,回転数を増やすほどその領域の過去の状態を閲覧できる.いつでもマウスのみで操作できるため,シームレスで実用的な使用が可能である.

書誌情報

書誌名

第20回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS2012) 論文集

ページ

183-184

発行日

2012/12/06

引用時の表記

大島裕樹,宮下芳明.過去の状態をちょっと覗き見る時間の窓,第20回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS2012) 論文集,pp.183-184,2012.

ダウンロード