予稿集

導電性インク複合機を用いたマルチタッチパターン生成手法

概要

本稿では,導電性インク複合機を用いたマルチタッチパターン生成手法を提案する.複数の導電部を印刷したインタフェースを静電容量式タッチパネルに押さえつけることで,マルチタッチイベントを発生させる.ユーザは印刷された複数の導電部の内,1 箇所以上に触れることで,全ての箇所で同時にタッチイベントを発生させることができる.導電部同士を繋ぐ線を極力細く印刷することで,任意の箇所でのみタッチイベントを発生させることを可能とした.また,印刷した導電部の幅や大きさと認識精度についての実験を行い,本提案手法を応用したシステム(スマートフォンのコピーによる制作,ファックスによる伝送,折り紙インタフェースなど) を実装した.

書誌情報

書誌名

研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)

2014-HCI-157

29

ページ

1-6

発行日

2014/03/06

引用時の表記

加藤邦拓,宮下芳明.導電性インク複合機を用いたマルチタッチパターン生成手法,研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI),Vol.2014-HCI-157,Issue.29,pp.1-6,2014.

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