概要
本研究は,FDM 方式 3D プリンタにおいて低コストな処理で出来る限り早く造形できるようにするため,配置角度が造形時間に与える影響について,X・Y・Z軸探索の角度をそれぞれ組み合わせて検証したものである.その結果,各3D モデルに対し造形品質を著しく劣らせることなく造形時間を短縮することが可能な配置角度が存在することがわかった.
書誌情報
書誌名
第5回 ADADA Japan 学術大会
ページ
92-93
発行日
2018/09/03
引用時の表記
中西真弓,宮下芳明.FDM 方式 3D プリンタにおける造形物配置角度が造形時間に与える影響,第5回 ADADA Japan 学術大会,pp.92-93,2018.