予稿集

電気味覚で甘味を制御する手法

概要

本稿では複数の電気味覚の手法を用いて甘味を制御する方法の提案を行う.2010 年ごろの電気味覚研究は,陽極刺激を用いることによって金属的な味を付与するもののみであった.その後,陰極刺激による味変化がイオン泳動に基づくことが示されてから,甘味を制御する手法が実現されはじめた.本稿では,電気味覚による甘味制御手法について整理し,すでに発表されている電解質を用いた手法及び咽頭付近への陽極刺激提示に加え,新たに味の相互作用を用いる手法,味覚修飾物質であるミラクリンを用いる手法を提案して考察する.

書誌情報

書誌名

第27回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS2019) 論文集

発行日

2019/09/25

引用時の表記

鍜治慶亘,上野新葉,青山一真,中村裕美,宮下芳明.電気味覚で甘味を制御する手法,第27回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS2019) 論文集,2019.

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