研究報告Report

繊維3Dプリンタオーバーハング対応する造形手法


Journal: 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)

Volume:2020-HCI-186

Number:20

Source URL:https://ipsj.ixsq.nii.ac.jp/ej/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=202576&item_no=1&page_id=13&block_id=8


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Publisher:情報処理学会


Keywords:繊維3Dプリンタ


Abstract

3Dプリンタ一般ユーザ自動正確造形手法工業世界安価新しい造形手法与え現在まで積み重ねられ研究おかげプラスチック金属などおい大きいものから複雑ものまで様々もの造形可能なっしかし繊維3Dプリンタ現在発展途中あり主要造形手法すら確立ない最終衣服家具など出力するため造形手法おい議論重ねるべきある本稿その試行錯誤一つとして位置づけられる研究ある積層造形から向かっ連続積みながら造形する手法ある張り出し形状指すオーバーハング部分造形するため造形支えるため土台として造形サポート作成する必要ある本稿繊維のみ構成造形3Dプリントおいオーバーハング対応する造形手法提案する本手法シート綿から造形その周囲余白レーザカッター切り取りそれ積層ながら繊維絡ませる特殊あるフェルティングニードル刺し造形する綿積層する造形周囲余白同様積層サポートとして使用するこの造形からサポート取り外せないこと層同結合離れしまうことないよう上下綿2過不なく結合する必要あるそのため綿同結合フェルティングニードル刺す深さ及び一点刺し続ける関係について調査行い適切条件導い また造形作成本手法繊維のみ構成造形3Dプリントおいオーバーハング対応可能あること示し