研究報告

陰極刺激による塩味増強効果の定量化

概要

本稿では, 陰極刺激の提示と停止による塩味増強について, その効果量を具体的な濃度比として調査した. その際, 実験参加者が痛みを感じない範囲の電流量(0.125mA~1mA)や溶液濃度ごとの効果量も調べた. その結果, 電流量が増加するほど味覚は増強され, 1mAのときには平均約1.2倍となることが判明した. 溶液濃度については0.5%~2%の間で大きな差はなかった.

書誌情報

書誌名

第2回神経刺激インタフェース研究会

発行日

2020/12/21

キーワード

電気味覚 / Electric Taste / 陰極刺激 / Cathodic Stimulation

引用時の表記

大塚勇人,青山一真,宮下芳明.陰極刺激による塩味増強効果の定量化,第2回神経刺激インタフェース研究会,2020.

ダウンロード