研究報告Report

ノッチポインティング操作時間与える影響


Journal: 研究報告ヒューマンコンピュータインタラクション(HCI)

Volume:2022-HCI-199

Number:2

Pages:1 - 8

Source URL:http://id.nii.ac.jp/1001/00219017/


Published:


Keywords:ノッチ / ポインティング / 操作時間


Abstract

MacBook Pro2021ディスプレイ上端中央ノッチ描画行わない黒い領域配置デフォルトカーソルサイズ場合このノッチカーソルなるカーソル全部しく一部隠れしまう状況観察このよう状況ユーザノッチカーソル位置わからなくなったりカーソル見失っしまったりする可能あるそれによりノッチ回避する経路とったりノッチ付近慎重操作たりすること操作時間増加するかもしれない本研究画面上端あるターゲットから同じく画面上端あるターゲット選択する場合例えメニューバーファイル項目選択検索項目選択する場合ノッチ操作時間与える影響調査結果本実験条件うちノッチターゲットある条件操作時間 11.8% 増加することわかっ