予稿集

金額を実感する入力手法の提案

概要

本稿では金額を実感するための家計簿の入力手法を提案する.著者らは金額を図形の面積に換算し,図形を空間配置することによって知覚的解釈を促す家計簿を開発してきた.その入力方式においても,金額を数字で打ち込むのではなく,現金のアイコンをドラッグして「支払い」を操作することで,より実感を伴うことができると考えた.家計簿は過去の入出金の記録ではなく,将来の生活のための気づきを促すための認知ツールであるべきである.そのために自動引落しやクレジットカードなど現金の授受を伴わない支出においても,本手法を用いて記録することで支払いを実感,再確認できると考えている.

書誌情報

書誌名

第19回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS2011) 論文集

ページ

176-178

発行日

2011/12/01

引用時の表記

中村美惠子,宮下芳明.金額を実感する入力手法の提案,第19回インタラクティブシステムとソフトウェアに関するワークショップ (WISS2011) 論文集,pp.176-178,2011.

資料

ダウンロード